結婚は 当のお二人にとっても、 ご家族にとっても、 そしてお友達にとっても 喜び一杯の出来事ですね。 それは、日本でも台湾でも同じこと。 でも、こと写真に関しては、 台湾の方がずっと幸せいっぱいです。 ここでは、台湾の結婚写真サービスをご紹介します。
日本と台湾の結婚写真でまず違うのは、台湾では思い出の結婚写真は挙式や披露宴とは別の日に事前に撮っておくということ。 それらの写真は披露宴会場に飾られて参列される方々が幸せを分けてもらうという寸法です。 忙しい合間に数枚の写真を慌ただしく撮る日本と違って、台湾では少なくとも丸一日、多い人は数日かけて写真を撮りまくります。 写真を撮る場所も、スタジオとは限らず、公園や海辺など二人の大好きな場所を指定することもできます。 専門のスタイリストさんとカメラマンさんが、メイキャップや衣装からポーズまですみからすみまで面倒見てくれますから、自分たちはまるで映画スターにでもなったような気分。 写真の出来上がりはもちろんまるで映画の一シーンの連続です。 台湾にはこのようなサービスをしてくれる写真館がそれこそ数え切れないほどあります。特に、台北の中心街「中正北路」にはおびただしい数の写真館が軒を並べています。 ところが、問題は言葉です。台湾では年輩の方には日本語が流暢で、とても親切な方が多いのですが、結婚関係の写真屋さんに日本語が話せる方は多くありません。 そこで、お奨めするのが、「I'do Wedding Studio」という写真屋さん。 マネージャーの簡さんは、日本に留学していた方で日本語もペラペラです。しかも、温厚、誠実な方で、自信をもってご紹介できます。 場所は台北市中正北路三段51-1号。 あなたも、新婚旅行、婚前旅行を兼ねて台湾へいらっしゃいませんか。 そのうち、丸一日と前後半日ずつをこの撮影にかければ、旅行の思い出は一生忘れられないものになること請け合いです。 (台湾旅行は羽田空港から出発できるというのも東京近郊の方にとっての魅力のひとつ。まるで国内旅行の気分です。) 私事で恐縮ですが、私たちは1994年9月に結婚し、新婚旅行はカナダをレンタカーで回ってきました。そして、1996年の1月に再度この写真撮影を目的に台湾を旅行してきました。 (上の写真はいずれもその時のものです。お恥ずかしい。) ところで、結婚当初からこの台湾での撮影を予定していたものの、親族との写真も必要でしたので、披露宴当日は、親族との合同写真と二人だけの写真の2枚だけは披露宴会場となったホテルの写真館で撮っておきました。(ご参考まで)
日本と台湾の結婚写真でまず違うのは、台湾では思い出の結婚写真は挙式や披露宴とは別の日に事前に撮っておくということ。 それらの写真は披露宴会場に飾られて参列される方々が幸せを分けてもらうという寸法です。
肝心なお値段は、22枚のアルバム2冊と額入り特大写真付きで29,000台湾ドル。 32枚のセットで39,000台湾ドルです。(1台湾ドルは凡そ4日本円です。) この他、衣装代と化粧代が少々かかります。(日本と比べれば格段に安い!) 日本の写真屋さんと比べてみて下さい。 もちろん具体的な条件は直接確認して下さい。 そうそう、BON Mariage(ボンマリアージュ)からの紹介ということも忘れずに伝えて下さいね。 もしかしたら、割引があるかもしれませんよ!? それから、日本語が流暢なのは簡(かん)さんです。英語名ではMr. James Kanです。