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小学校お受験アドバイス: 目次

小学校受験をするきっかけ
小学校受験決定

幼稚園選び
お教室
教材
模擬試験
お教室通いのお洋服
お教室通いの小物
体操教室
家ですること

学校見学
資料請求
願書提出
親子面接
受験当日

合格発表
入学手続き
入学説明会
制服の調製
学用品の購入
入学式

このページには、BON Mariageが有する情報と経験に基づいて、みずからの考えを述べさせていただいている箇所がございます。
記載内容に基づいて行動されても、結果を保証したりするものではないことをあらかじめご了承ください。

ご質問等ございましたら、ご連絡ください

当ページに追記するなどの方法によって、内容を充実させてまいります。

小学校お受験アドバイス

■小学校受験をするきっかけ

わが子の健やかな成長を祈る気持ちは、どんな親御さんでも同じでしょう。
教育制度が様々に議論されているように、今の学校教育には、色々な問題があります。
親として子にしてやれることのひとつが学校選びではないでしょうか。
子供の人生は子供がみずから考え、決めるべきものだとは思いますが、それは子ども自身が多くの知識を身につけ、経験を積んで、自分で判断できるようになってきたときの話です。幼稚園や小学校を選ぶとき、当の子供にはまだ何の判断基準もありません。
「近所の幼稚園や小学校に入れればいい」という考えも、それはそれで結構です。
でも、私は自分自身の経験と昨今の状況を照らし合わせた結果、子供に小学校を受験をさせる道を選びました。

経済的には、私立の小学校に入学させるとお金がかかるという見方があるようですが、必ずしもそうではないと考えています。
しっかりとした学校で十分な教育・指導を受けていれば、何も学習塾に通わせる必要はないわけですし、選んだ学校によっては、塾や教室に通うよりもはるかにレベルの高い指導をしてくれるところがあります。

我が家では、入学金を除けば、私立小学校での月々の学費や制服などの出費が、結局は公立に通わせ、塾に通わせる時などに必要となる出費よりも少なくなるという試算をはじき出しました。

■小学校受験決定

小学校受験をするべきかどうかは、お子さんの性格によるところが大きいと思います。
学校によって校風は様々であり、苦労して入学したのに、結局それがその子を幸せにしない結果になることもあります。
中には、子供が生まれるとすぐに私立小学校への受験を目指す方がいらっしゃいますが、小学校の受験はあくまでも子供の成長を見守りながら、見極めていくものだと思います。
親の見栄や勝手な思い込みで子供の将来を決めてしまっても、それが本当に子供のためになるとは限りません。「私立小学校を受験するのかどうか」、するとしたら「どの学校にするのか」。お子様の性格を見極めて、本人と学校との相性も十分に検討してください。
ちなみに、我が家で長女の小学校受験を決心したのは、長女が3年保育で幼稚園に入る頃だったと思います。

とは言え、小学校の受験は、年長の秋に行なわれますから、準備期間を考えたらその1年前には方針を決めておくべきでしょう。
知り合いの方で、お子様が年長になってから受験を決めて、見事合格された方もいらっしゃいますが、それは例外的なことだと思います。


■幼稚園選び

小学校受験のために、世評、進学幼稚園なるところがあります。
そのような幼稚園には、同じように小学校受験を考えているお子さんがたくさん集まってきます。
でも、私の知る限り、世間の評判と実績とはあまり一致していないようです。

私も長女の幼稚園を決めるときには、近くで評判の幼稚園をと考えていましたが、ある時、同じくその幼稚園を希望しているある親御さんの言葉を聞いて、考えを改めました。
結局、我が家では、たくさんの園児がいて、子供がのびのびとしていることを幼稚園選びのポイントにしました。
娘が通った幼稚園は、どの先生方もとても感じがよく、はじめての見学のときに、すれ違うすべてのクラスの先生が笑顔で挨拶をしてくださったばかりか、園児たちまでが元気に挨拶をしてくれるようなところでした。
特に小学校受験を念頭に置いた幼稚園ではありませんでしたが、子供も親も満足できる年月を過ごすことができました。

■お教室

小学校受験の教材は大きな本屋さんならば、品数も多く揃えています。
でも、小学校の受験は、中学受験や高校受験、大学受験のように学力だけを競う場ではありません。
もちろん、基本的な能力を身につけるためには教材を利用した学習は必要ですが、子供を受験に向かわせていく手順や方法が分からないという方はお教室に通うことを考えてもいいと思います。
事実、小学校受験では、ほとんどのお子さんがお教室に通っているようです。
お教室の先生は長年この仕事に携わっていらっしゃいますから、子供の潜在的な能力を引き出す訓練をしてくださる方も、子供の性格を瞬時に見分けて適正に指導してくださる方々もいます。

お教室は家から近いところをお薦めします。
平日にお教室に通うことが多いと思いますので、お教室に通うのは幼稚園が終わってからということになり、時間があわただしく過ぎてしまいます。
お教室が終わるのは夕方から夜になりますので、家に着くと夕食の時間になっています。
なんといっても子供が一番疲れていますし、弟や妹がいる場合には、お教室に行っている間に世話をしてくれる人を探して預けなければならないということもあります。
このような生活が約1年間も続くのですから、遠くのお教室よりも近くのお教室がお薦めということになるわけです。

■教材

お教室に通うようになったら、そこで教材が指定されると思います。
実績のあるお教室ならば、その先生を信じることが大切です。
しっかりと復習をすれば、それだけで十分な結果を導いてくださるところも多いはずです。
また、お教室で使用したペーパーも下さるでしょう。
この場合には、その日に学んだことの復習になるので、コピーをして何回も繰り返すことができます。

副教材が必要ならば、本屋さんでじっくりと選びましょう。
特に子供の弱点が分かったら、苦手な分野を克服するために副教材を上手に使うことも必要でしょう。

●ご参考
我が家で使用した教材をご紹介しておきます。

(※ 我が家は書店で探しましたが、今では楽天でも購入できるようです。桐研教具の教具名をクリックすると、楽天のサイトが別ウィンドウで開きますので、直接ご購入いただけます。) (※ 各会社名をクリックすると、別ウィンドウにてそれぞれの公式サイトが開きます。)

株式会社チャイルド・センター 桐研教具

マジックブロック

プレートパズル1

まるちゃんカラー
日本学習図書株式会社ジュニアウォッチャー
いろいろな言葉/四方からの観察/点・線図形
こぐま会ひとりでとっくんシリーズ
その他小学館学研受験研究社、教学研究社など

■模擬試験

模試を受けるのは、子どもの実力を知ることと、子どもをそのような場に慣れさせるという意味があります。
本番の小学校受験で緊張して実力が発揮できないようなことがないように、何度か模擬試験を経験させてやりましょう。

幼稚園の年少から、またはそれ以前からお教室に通っている子どもならば話は別ですが、模試を受けるのは子どもが年長になってからでいいと思います。
あまり勉強をしていない時点で受けると、親子共にやる気を喪失しかねません。
子どもはペーパーが何も分からず、同じ模試会場の子ども達に圧倒されてしまうかも知れませんし、親は、返ってきた結果に驚き、悩んでしまうことでしょう。
小学校受験のための模擬試験は、独特なものがありますから、子どもにある程度の力がついてきたと感じたときに受けさせるのがいいと思います。お教室の先生に相談するのもよいでしょう。

模試は、通っているお教室ばかりでなく、他のお教室の模試を受けることもお薦めします。
お教室によって問題の出題傾向、子どもに対する先生の見方が違います。
いくつか模試を経験させ、実力と弱点を確認しましょう。

(余談)
世の中の多くのお教室では、それまでの実績を発表しています。
ここで、ひとつご注意ください。
模擬試験を実施しているお教室では、一度でも試験を受験したお子さんが合格すると、自分たちの実績にしています。
例えば、これらのお教室の合格者数を合計するとその学校の定員を超えているなんてことがあります。

■お教室通いのお洋服

お教室通いは、学習塾通いとは違います。
小学校受験で大切なのはペーパーテストだけではありません。学力は、参考程度にしか見られていないとも言われます。
大切なのは、子供の性格や本質的な能力であり、人としてのマナーが身についているか、人に敬意を払うことができるかというような「人の質を問う生活態度・姿勢」のようなことなのです。
これらは、お教室で学ぶというよりも、むしろ家庭でのしつけによってくることです。
自分の将来を左右するかも知れない大切なお教室通いに、普段着で出かけるような心がけは、いかがなものでしょう。
お教室通いは、本番の小学校受験に向かうつもりで、身体を清潔にし、キチンと身なりを整え、先生に敬意を払う心がけで出かけるのが大切でしょう。
当然ですが、小学校受験本番のときと同じように、ちゃんとした洋服を用意して通いましょう。

■お教室通いの小物

靴は洋服に合わましょう。黒の革靴がお薦めです。

お教室に通うためには、筆記用具やスケッチブック、クレヨン(クレパス、クーピー)などを持参しますから、それらを入れるレッスンバッグが必要です。
また、小学校受験のときには、学校で上履きに履き替えることになりますので、お教室でも、同様にされているところがほとんどです。
そこで、サイズの合った上履きとシューズケースの用意が必要になります。
また、スカートのポケットには、必ずハンカチとティッシュケースを持たせてください。
いずれの小物の場合でも、お子さんが喜ぶキャラクター物は避けましょう。
また、持ち物のすべてに必ず名前を書いておきましょう。

BON Mariageでは、お教室でも小学校入学後でも利用できる「レッスンバッグ」「シューズバッグ」「ティッシュケース」を手作りして販売しています。


■体操教室

小学校受験は、ペーパーテストだけではありません。
体育館で色々と体を動かしているときの状況も観察されます。
(※ 食事のマナーや休憩のときの態度なども見られているようです。)

昨今は、外で子供を自由に遊ばせてやることが難しくなっています。小学校受験を予定していないお子さんに比べると、お教室通いなどで、外で身体を使った遊びの機会が少なくなりがちなお子様には、その傾向が顕著になっているようです。
そこで、机に向かった勉強ばかりでなく、基礎的な運動能力も磨いておくために、体操教室がお勧めです。

体を動かすと頭もよくなると言われています。ストレスの解消にもなります。人と関わることで人間関係のバランスもよくなると思います。
体操教室に通わせるのでなければ、土曜日や日曜日などのお休みの日は、できるだけお子さんと外で遊んでやってください。
ボール投げや縄跳び、鬼ごっこなど子供が夢中になれるように相手をしてやりましょう。

わが子の場合、年少・年中の時にはあまり運動能力が優れた子には見えませんでしたが、年長になってから体操教室に通わせるようにした結果、運動神経のいい子供に刺激されてか、みるみる体育能力が向上していくのが分かりました。

■家ですること

小学校受験というテーマを持ち出すまでもなく、子供にとって一番大切なののは家庭です。
生活の基本的なルールを学び、人間関係の基本も学ぶのが家庭だと思います。
日ごろから、生活のリズムを正しく守り、一家団欒を大切にしましょう。
お休みの日には、できるだけお子さんと一緒に過ごしてください。
色々なところに出かけ、見聞を広めるのもいいでしょうし、公園で一緒に遊んだりするのもいいでしょう。
親と子の自然なコミュニケーションは、お子さんの情操にも大切です。

親が挨拶をしないのに、子供に挨拶しろというのは無理な話です。人のことを悪し様に言ったり、人に感謝の気持ちを持たない親を、子供は見て真似てしまいます。
親御さんがお子さんのお手本となるよう、日ごろの生活を見直してみることも必要かも知れませんね。
お箸や鉛筆を正しく持つ練習や礼儀作法なども家庭での日ごろの指導が大切ですし、言葉遣いなども一朝一夕に変えられるものではありませんから、親御さんご自身が日ごろから正確で丁寧な話し方をするように気をつけましょう。

●ご参考
我が家で参考にした書籍をご紹介します。
いずれも、特に小学校受験をテーマとしているわけではありませんが、子育てに大切なことが書かれていると思います。
(※ 下の書籍名または書籍画像をクリックすると、アマゾンサイトが別ウィンドウに開きますから、直接ご購入が可能です。)

・あたりまえだけど、とても大切なこと
ロン クラーク (著)
・みんなのためのルールブック
ロン・クラーク (著)
亀井 よし子 (翻訳)
(お子様と一緒にお読みになれます。)
・ほんの少しのやさしさを
「叱らないしつけ」のすすめ

平井 信義 (著)
・「心の基地」はおかあさん
平井 信義 (著)
・子どもが育つ魔法の言葉
ドロシー・ロー・ノルト (著)
★皇太子殿下の45歳のお誕生日の会見で ご紹介になられた詩「子は親の鏡」の
作者の本です。
★この本は、その詩を元に作者自身が
詳しい解説をしたものです。
☆ここでご紹介させていただいていた作者のことを皇太子殿下がご存知だと知って驚いています。(管理人コメント)
・学力は家庭で伸びる
今すぐ親ができること

陰山 英男 (著)
幼稚園では遅すぎる
人生は三歳までにつくられる!

井深 大 (著)


■学校見学

ほとんどの学校が、春あたりに、学内を公開する日を設けているようです。
子供が将来通うかもしれない学校は、ぜひ見学しておきましょう。
説明会のときには、学校の教育方針や校風などの説明もあります。その学校が本当に望んでいる学校なのかを判断する最良のチャンスだと思います。
学内の施設ばかりでなく、先生や職員の方々の様子も分かります。
通学路の確認も大切なポイントです。
通学時間が1時間を超えるようなところへの受験は、合格してから大変な毎日をお子さんに課すことになります。よくよくお考えください。

見学会ばかりでなく、運動会や文化祭などの行事も学校の雰囲気を知るには絶好の機会ですから、インターネットなどで学校行事を調べて、お子様と一緒にお出かけになるのもいいでしょう。
ただ、児童の安全確保などの理由により、部外者の立ち入りを厳しく制限しているところも多くなっており、中に入れないところもあるかも知れません。そのような場合には、併設されている中高の文化祭などは小学校よりも制限は緩いと思われますから、こちらをご覧になるのもいいでしょう。

■資料請求

受験に必要な資料は、学校見学の際に渡されることが多いと思います。
もし学校見学が行なわれないときや、参加できなかったときには、早めに資料を請求しましょう。
入学前に希望学校の情報を収集することはとても大切ですから、受験案内の書籍で調べたり、もしお知り合いでお子さんを希望校に入学させている方が見つかったら、質問してみたりするのもいいでしょう。ただ、質問はこれから小学校受験をする方の都合でするわけですから、相手のお立場やご都合を十分に配慮して失礼のないようにしましょう。
無事に合格した場合には、学内でお会いすることもある訳ですから、長くお付き合いができるような人間関係を作る心がけが必要ですね。

■願書提出

願書は決められた日時に提出すればいいものです。でも、期限ギリギリに提出するというのは、心構えが疑われます。そんなことどうでもいいという考えは、実は不遜だと思います。
友人と約束したときでも、ビジネスで人に会うときでも、時間ギリギリに来るよりも、先に来て待っているほうが誠意が認められるように、願書の提出も受付開始時間には並んでいるようにしましょう。
一番乗りを目指す必要はどこにもないと思いますが、遅いよりは早いほうがずっといいと思います。
ただ、申し込み順に受験順が決められる場合もあるようですし、受付開始時点で並んでいた方に整理券を配って、その中で受験順が決まるという場合もあります。受験順が有利・不利という憶測も流れるようですが、実際のところは分かりません。

■親子面接

学校は、お子さん本人はもちろんですが、親御さんとの面接を重視しているところが多いようです。
その場をつくろったりしても、これまでに多くの親御さんに会っている先生方は、多分すべてをお見通しです。
日ごろから、社会のこと、教育のこと、子供のことをまじめに考えていれば、特別に気負うことはありません。
ただ、これも、準備をしないというのは、不遜な姿勢だと思います。
短い時間で多くのことを見極めようとされる学校の先生に対する誠意としても、十分に準備をしておくべきでしょう。

■受験当日

しばらく前から体調面・精神面に心を配り、ちゃんと準備をしておきましょう。不安を感じたり、イライラしても決していい結果にはつながりません。ましてや、お子さんに無用なプレッシャーを与えないようにしましょう。
風邪を引いたからといって、あるいは体調が悪いからといっても、学校では特別な計らいをしてくれることはありません。ただ、その日が過ぎていくだけです。
くれぐれも体調管理に気を配ってください。
当日の朝は早めに起きて、余裕をもって一日の行動ができるようにしましょう。


■合格発表

合格発表は、決められた日時に学内で発表される場合と、郵送などによって連絡される場合があります。
親にとっては気もそぞろな日となるかも知れませんが、もう結果を変えることができないわけですから、楽しいことで気を紛らし、平常心で結果を迎えましょう。
学内で発表される場合には、人としてのマナーとして、晴れて合格だった場合にも浮かれないようにしましょう。
合格した人もいれば不合格だった人もいるのですから。

■入学手続き

合格が判明したら、すぐに必要書類をもらいましょう。数日内に入学金を払う必要があるところがほとんどだと思います。
いくつかの書類の提出も求められます。
合格通知が郵送で到着する場合でも、すぐに入学金を振り込むようになっていると思います。
入学金の払い込みをもって、やっと合格が確定しますから、必要額はあらかじめ用意しておきましょう。

■入学説明会

入学前に、数回の説明会が行なわれます。
学校の教育方針や心がけ、注意事項の確認や事務的な手続きが行なわれます。
入学までに準備するものの展示や販売が行なわれることもあります。学校によっては校章などの入った小物を販売していることもあります。

■制服の調製

私立小学校のほとんど(全部?)が学校の制服を指定しています。
販売される店も指定されることが通例です。年末から年始にかけてお子様と出かけて採寸してもらい、注文します。
お子さんの成長は非常にはやいですから、ぴったりのサイズで調製すると入学後あまり長く着られなくなってしまいます。かと言って、あまり大きなサイズにしておくと、みっともないです。
せいぜいワンサイズ上くらいにしておくのが丁度いいと思います。
我が家の例ですが、2年生の中ごろから入学時の制服がきつくなってきました。
今はまだスカートの裾出しでしのいでいますが、来シーズンは新調しなければならないでしょう。
制服は冬服と夏服とに分かれていると思いますが、まず冬服が入学前にできあがり、夏服は入学後にできあがってくることが多いようです。
学校によっては、カーディガンやマフラー、手袋も指定されています。でも真冬に使用するものは、急いで準備する必要はないと思います。
ワイシャツやブラウスは複数お持ちになったほうがいいと思います。体操着も洗濯したあとの乾燥に時間がかかって慌てることのないように、複数ご用意してはいかがでしょうか。ただ、制服と同様、お子さんの成長に伴って、すぐに着られなくなってしまいますから、ほどほどに。

■学用品の購入

私立学校ではキャラクター物の使用に制限を設けているところが多いようです。
バッグや筆箱など、街のお店で売っているものでは駄目なことも結構あります。
カラフルな鉛筆や匂いの出る消しゴムなども駄目なところが多いようです。

入学説明会のときに学校もしくは「母の会」などから学校の校章が入った小物など学校以外では手に入れられないものが展示・販売されることが多いようです。
図工袋や体操着袋など、手作りで用意することを前提としたものが展示されていることもあります。腕に自信がなかったり、お時間のないお母さまは、どなたかお知り合いにお願いしなければならないことになります。
今ではインターネットでこのようなお悩みのお母様向けにサービスをしているところがあります。BON Mariageもそのようなサイトのひとつです。
お子様に愛情込めたものをお作りになるのは、楽しみのひとつだと思いますが、お困りの際にはぜひご用命ください。

ランドセルなどの学校指定のものについては、2月頃の指定日に受け取りにいくことになります。ランドセルがかさばりますから、校門近くでは両手に荷物という姿の親御さんを見かけることになります。早く帰って、お子さんに見せてあげたい、背負わせてみたいというお気持ちでしょうか。皆さん、はやる気持ちを抑えながらも笑みがこぼれているように見受けられます。

■入学式

おめでとうございます。
いよいよ、ご入学です。

新入生は、先生方や上級生に迎えられて、体育館や講堂に集められます。
校歌が演奏され、お祝いの言葉を頂戴したりします。
厳粛で華やかな催しに参列すると、「ああこの学校に入ってよかった...。」という感慨が沸いてきます。

これからも、お子様の健やかなご成長を祈念申し上げます。




このページのイラスト素材は「PASTEL」さんのサイトから利用させていただきました。
可愛らしいイラスト、ありがとうございます→ youさん
注) 当サイトでは、オリジナルイラストの色調を変えて使用させていただいています。

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